シリマナイト(Sillimanite)
【シリマナイト(Sillimanite)】
和名:珪線石
シリマナイト(Sillimanite)は、
エール大学のB.Sillimanの名前にちなんで命名されました。
色は無色、白色、灰色、褐色、緑色、青色、青紫
などのものがあり、条痕は無色を示します。
ファイブロライトともいう珪酸塩鉱物の一つで、
アンダリュサイト「紅柱石」とカヤナイトとは、
科学組成は同じですが、結晶構造が違う同質異像です。
変成岩中や火成岩中にアルマンディンやルビーなどを伴って産出します。
斜方晶系に属する柱状、針状結晶が平行に集合して、
繊維状になることが多いです。
成長、清浄、光輝
身に迫った危険を予知してそれを回避するよう導く力があるといわれています。
直観力、洞察力を高めて勇気と行動力をサポートするとされています。
対応チャクラ:第1チャクララ
硬度:6~7
自然のアート、メノウの蓋付きです。
アメジストも同じように外側が瑪瑙で縞々模様から紫色の水晶が成長しています。
このメノウはスライスしてあるので2個セット。ピアスやリングを入れて蓋をして浄化に使っても良いですね。浄化が終わったら蓋を外して自然のアートを楽しめます。
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アゲートは和名では、瑪瑙(めのう)っと言います。
和名の瑪瑙は、本来漢名で、
原石の形状が葡萄状または腎臓状で馬の馬脳と書かれていましたが、
後に”瑪瑙”という文字に変わりました。石英の微細な結晶が集まって出来た石です。
その中でも色むらがないものをカルセドニー(Chalcedony)「玉髄」と呼び、
縞模様になったり紅色になったものをアゲート(めのう)と呼びます。
海外では両者の使い方が明確ですが、日本の業界ではあまり明確ではなく、
カルセドニーを含みアゲートと呼ぶことがあります。イタリアのシチリア島から多く発見され、
その地域の古い川の名前アカテスからアケートとなり、
更に アゲート(Agate)となりました。アゲートの色合いは様々ありますが、
着色処理が可能なので、着色されて使われることがあります。古代から豊作や長寿、富、健康をもたらす力があると言われています。
また勇気と行動力を養って、
対人関係によって起こる失敗や不幸を防ぐ力があると言われています。
リラックスをサポートして、
環境からの望ましくないエネルギーや影響を浄化してくれます。
グラウディングと落着きをもたらしてくれます。硬度:6.5~7
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