チャロアイト（Charoite）の名称の由来は二通りあると言われています。
ロシア・シベリアのアルダン地区のチャロ川流域で発見されたための説と、
ロシア語で魅了するという意味のcharoに由来するという説があります。

1949年頃に発見され、1978年に新鉱物として承認された石で、
ラリマーやスギライトと同様に新しい石の一つです。
世界3大ヒーリングストーンの一つとされ、
見る人を魅了させてくれる天然石です。

紫の流れる模様の合間に見える黒い部分針状の結晶は、「エジリン（Aegirine）
原石に点在する灰色の黄色の粒は「ステッシーアイト」（Steacyite）
という、トリウム（Th）を含む放射性物質です。
チャロアイト帯の外縁部分では白色から透明の「カリ長石（Potassium Feldspar）
を伴っています。

清く正しい考え方をしたい時に持つと良いとされています。精神と感情のバランスを保ちながら両者を融合させ、互いに高め合いながら発展するよう導く力があると言われています。浄化にとても優れた石で、持つ人を純粋で優しい気持ちにし、心身の働きを正常にする力があるとされています。

世界3大ヒーリングストーンの一つ
「宇宙の叡智」「自分自身の内なる叡智」
「恐れや不安を手放す」「自分の道を自分らしく歩んで行く」

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