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2022.02.06 update

サファイア:Sapphire

【サファイア:Sapphire)】
(和名:青玉)

サファイア:Sapphire)は、
ラテン語で青色の意味を表sapphirus、
またはギリシャ語のsappheirosに由来します。

色合いは、少量の酸化チタニウムを含んだ青色をはじめ、
無色や緑色、帯緑色、
黄色、黄金色、ピンク色のもがなどがあります。

透明ないしは半透明で、ガラス光沢か金剛光沢をもちます。

結晶は、六方晶系に属する六角柱状結晶、複六角錐決勝、樽型決勝をつくり、
ほかには塊状や粒状のものあります。

サファイアは、酸化アルミニウム鉱物の一つで、
コランダム(Corundum)「鋼玉」のうちの、
赤色を除いたすべての色のものを指します。
(赤色のものはルビー(Ruby))
一般的には青色のイメージが大きいですが、様々な色合いがあります。

サファイは火成岩と変成岩の中に生成したり、漂砂鉱床中にも産出されます。

変種として、サファイアの内部に幾何学的に配列したルチルの微細針状決勝が
光りの反射を生み、石の中央から六本の光りのシラーを放射したものを、
スターサファイと呼びます。(上画像)

一説ですが、サファイアという名前は、実は「旧約聖書」の時代には、
”ラピス・ラズリ”と呼んでいたたようです。

エジプト時代からローマ時代にかかけて、
スリランカとインドから伝えれれてきたと言われています。

サファイアという名前で呼ぶようになったのは、中世期ごろで、
当然、ルビーとは別の宝石と考えれていました。

ルビーと同じ性質の石だと解明したのはロメ・ド・リール(1783年)で、
サファイとルビーが属する鉱物のグループ名称のコランダム(Corundum)
としたのはフランシス・グレヴィル(1798年)です。

ボディ・マインド・スピリットを統合し、
インスピレーションを与え、成功、繁栄に導くと言われています。
集中力、洞察力を高めて、霊性を目覚めさせる力があると言われています。

第3の目で創造性を高め、真実を見抜く力をサポートしてくれるでしょう。

9月の誕生石。

「誠実な愛」の象徴する石。「繁栄」「成功」「インスピレーション」「創造性」を助ける。

対応チャクラ:第6チャクラに対応

硬度:9

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