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2023.05.06 update
アメジストのプレゼント
昨日東京からアメジストのクラスターを遥々長野まで買いに来て頂いた男性がご来店。1か月前ぐらいから度々お店に来て頂いていた方のご紹介でした。
(以前の場所から引っ越してから紹介が多くなったと感じています。本当にありがたいです。)
アメジストをプレゼントとのことで、じっくり見て、手の平サイズ約20cm、ブラジル産で結晶が太く色が濃いものを選んで頂きました。
オリジナルアクセサリーと違い、どういう気持でプレゼントするかは聞けませんでしたが、今回2回目のプレゼントだったそうです。前回はアメジストの磨きをプレゼントしたようです。そしたら、「原石が好きなんだ!」と言わたそうです。笑
今回はリベンジらしい。
石好きに石をプレゼントするのはハードルがいくつかありますが、相手の気持ちを考えプレゼントするのは微笑ましく感じます。
今回は「原石だ!」と喜ばれると思います。
天然石のプレゼントはこのように形状であったり、色合いだったり、着飾るアクセサリー、お守りとしてのアクセサリーなど様々ですが気持ちが伝わります。
気持ちが伝わるプレゼントに天然石を選んでみて下さい。
少しだけアメジストの歴史について・・・
アメジストは、紀元前25,000年前から使用されていると考えられています。紀元前25,000年前だと旧石器時代、驚きです。
最初の使用例は、彫刻や装飾品としてでした。アメジストは、古代エジプト人、ギリシャ人、ローマ人など、多くの文化で重要な宝石として使用されていました。
古代エジプトでは、アメジストは王室のシンボルとして使用され、葬儀の際にも使用されました。古代ギリシャでは、アメジストは神聖な石とされ、神殿や教会の装飾に使用されました。また、アメジストは酔っ払いを鎮める効果があると信じられており、酒杯や食器にも使われました。
中世ヨーロッパでは、アメジストは司教や枢機卿などの高位聖職者が身につけることが許された宝石とされていました。また、騎士のアミュレットとしても使用されました。
近代に入ると、ブラジルが世界最大のアメジスト生産国です。今日では、アメジストは宝石としてだけでなく、ヒーリングストーンやエネルギーストーンとしても人気があります。
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