アメジスト（Amethyst）　和名：紫水晶

【アメジスト（Amethyst）　和名：紫水晶】

アメジスト（Amethyst）は、
ギリシャ語で酒の意味のmelthyと否定語のaで
「酒に酔わない」、「この盃で酒を飲めば、悪酔いしない」
に由来されています。
日本では高貴な色であり、古くから万人にもっとも愛好された石の一つです。

アメジストは、和名でも紫水晶と言われての通り、紫色を帯びた水晶です。
石英や水晶が紫色のアメシストになるのは、二酸化ケイ素(SiO2)（石英）に含まれるケイ素のごく一部が2価鉄イオン(Fe2+)に置き換わっているからだと言われています。

水晶の色変種の中では最高位に評価されています。
加熱すると変色したり脱色したり、
黄変したものはトパーズと間違えられることもあります。
この美しい紫色は、光りに対してあまり強くない石の一つです。
太陽光の下に置きっぱなしにするなど気を付けた方が良いです。
これは原石だけでなく宝石の場合も同様のことが言えます。

古代エジプトでは装飾品や護符として、ユダヤの祭司の胸当てに飾られ、
キリスト教では司教の石として、全員がこの指輪をはめたと言われています。

2月の誕生石。直観力やスピリチャリティーを象徴とする石です。
浄化力があり、
魔を切る石といことで魔除けのサポートになると言われています。
真実の愛にも良いです。

硬度：７

対応チャクラ：第６、第７チャクラ

母と娘さんが約10年前から通って頂いているお二人がご予約頂き今日オーダーブレスレットをお作りしました。「店長に作ってもらうブレスレットは速攻で効くんです。」と娘さん。新入社員だった娘さんに数年前作った時は、「仕事が忙しくなって沢山学べるように」と。「そしたら仕事が入り過ぎてとっても大変だった」って（笑）。その後も「彼との関係も思うように進んでる♩」とのこと。母はしっかりとブレスレットを道具として使っていて、「その時その時に付けるブレスレットを変えているんです」と、流石に石家のお客さまです！やりがいを頂いています！

今日も石を並べているところを見ていましたが、「同じ意図でも人によって使う石は変わってくるし、同じものは出来ないんですよ。上と繋がって作っているので」と話すと、「なるほど〜」と納得していました。わかってくれるのは嬉しいし、さすが石家のお客さんだな！と感じました。今必要な石でオーダー頂けるようにこれからもサポートになるものを作って行きたいと思ったのでした。

バイーヤ産アメジスト丸玉が入荷しました。

バイーヤ産なので、薄っすらシトリンが見えます。アメジストとシトリンが一緒になるとアメトリンと言われています。ウルグアイ産のように濃い紫アメジストも綺麗ですが、バイーヤの淡い紫アメジストも見応えあります。本当の自分と繋がる石アメジスト。お守りとして持って本当の自分と繋がりましょう。