ファントムクォーツ
ファントムクォーツは、別名「山入り水晶」や「幻影水晶」と呼ばれており、水晶の中に水晶が入っているように山のような模様が見える幻想的な石です。
水晶が成長していく過程で、一度成長を止めてから、火山活動や地殻変動で再び成長する過程で形成されます。他の鉱物が含まれこともあり、それぞれが幻想的に結晶されます。
成長過程からも伺われるように、何度壁につまずいても、そこからまた前へと突き進み成長するエネルギーを与え、潜在能力を引き出し、持ち主を成功へ導くとされています。
様々な困難を乗り越える力を与えてくれるので、心も次第に安定し、前進する力が養われます。
ファントムクォーツは、浄化能力を引き出しボディ&マインド&スピリットのバランスをとるにも良いでしょう。
ファントムクォーツをお守りに、壁を乗り越え、向上心を高め、力強いサポートで大きく前進することができるでしょう。
レムリアンシード
ブラジル、 ミナスジェライス州、 セーラ・デ・カブラル (カブラル山) で産出される水 で、結晶の側面にレムリアン・リッジと呼ばれるバーコード状の条線 (成長線) があるのが特徴です。 普通の水晶とは違い、 1本、1本の単結晶で見つかります。 結晶の柱面は 他の結晶との接触跡が残っているものもあり、 元々はクラスター状であったものが、 非常 に長い歳月を経るなかで、 地殻変動、 地質、 気候等の条件も影響して、母岩部分が崩壊、 風化した為と思われます。
レムリアンリッジ
柱面及び大きい錐面の側面に斜めの階段状のレムリアンリッジの段差が見られますが、ここれはかつて錐面として成長していた部分の名残りです。 レムリアンリッジ (条線) は水晶の柱面と錐面が長い年月に渡り交互に成長を繰り返してきた結果生まれる現象です。
結晶の縦方向の成長スピードが速すぎて柱面の成長が追い付かず、 柱面と錐面が交互に成 長を繰り返してきたもので、 柱面と錐面の角度の違いで光が反射して確認しやすくなります。
この結晶に見られる段差はレムリアンリッジが生まれた原因を物語るものとお考え下さい
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