ガーネット(Garnet) 和名:柘榴石

【ガーネット(Garnet) 和名:柘榴石】
ガーネット(Garnet)は、
ラテン語で種子の意味granatusに由来します。
日本では鉱物の形が、柘榴の果実の中の粒に似ていることから、
柘榴石と命名されました。
ガーネットは、
1月の誕生石でもあり名前を知っている方が多い天然石の一つです。
赤い色合いをイメージすることも多いですが、
ガーネットというのは、族称であり様々な色合いがあります。
ガーネット族のそれぞれの名称についてはあまり知られていません。
代表的なガーネット族の鉱物として、6種類を例に紹介いたします。
| ○アンドラダイト |
| ○アルマンディン |
| ○パイロープ |
| ○ウバロバイト |
| ○グロッシュラー |
| ○スペッサルティン |
この他、グリーン(ツァボライト)、スターガーネット、デマントイド、
パイロープ、ヘソナイト、マリ、マンダリン、ロードライト
などガーネット族には数種類の鉱物があります。
結晶は等軸晶系の二十四面体や、十二面体、
それらが合わさった三十六面体の結晶で発見されれこともあり、
天然のカット宝石と言っても過言ではありません。
歴史的にも古く、古代エジプト、ギリシャ、ローマで、宝飾ひっはもとより、
寺院、教会の窓などにはめ込まれたりして使われていました。

1月の誕生石
愛と情熱の石。第1チャクラに対応し、
愛や情熱を呼び起こす助けをする石と言われています。
硬度:種類によって違います。
対応チャクラ:第1チャクラ







