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2022.03.05 update

ダイオプサイド(Diopside ) 和名:透輝石

【ダイオプサイド(Diopside )】
和名:透輝石

ダイオプサイド(Diopside)の名称は、
ギリシャ語で透明の意味のdiopsisに由来する説と、
ダブルを意味する「di」と、見え方を意味する「optis」の合成語という説があります。
和名では透輝石と言われていることと、
透明なダイオプサイトは見る方向により異なる色が見えるなど、
どちのらの説でも当てはまると思います。

平板や長柱状の結晶をしますが、塊状で産出することも多いです。
鉄を含むものが多く、濃淡の緑色をしている「アラライト」や、
微量のマンガンを含むと青紫色になり「ビオラン」と呼ばれています。

写真のブレスレットは、スターダイオプサイドと言われています。
黒色で不透明ですが、交差した二本の線がスターを表すことから、
そう呼ばれています。

その他、クロムダイオプサイドと言われる、
クロム発色しているダイオプサイドもあります。
またキャッツアイ効果がある、ダイオプサイドキャッツアイなどの変種があります。


理性・知識を表す鉱物とされ、
感情を鎮めて、
冷静で理性的な意識でいられるよう
導く力があると言われています。

「理性・知識」「感情を鎮める」「冷静さ」
「未来に向かって動き出す原動力」
などのサポートしてくれます。

硬度:5.5~6

対応チャクラ:第1、第4チャクラ

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