クリソベリル CHRYSOBERYL マダガスカル産

和名を金緑石と言います。輝く色合いは名前にピッタリで、ゴールドとグリーンを併せ持った表情です。ギリシャ語で黄金を意味する“言葉Chrysos”が由来となったクリソベリル。イギリスのヴィクトリア女王やエドワード7世の時代にヨーロッパで流行したと知られています。

硬度が高くファセットカットをほどこしているこのルースは強い輝きが見られます。

クリソベリルの変種として知られているものに、「アレキサンドライト」があります。

パワーストーン的には、豊穣、実り、光輝を表す鉱物とされています。古くから身を守る効果がある石とされ、また「霊性を高める石」として用いられたそうです。再生と発展を促す力もあるようです。

身体的には、細胞の再生を促す力がある他、腎臓や脾臓の病気の治療にも効果があると言われています。（パワーストーン百科全書より）

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