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2022.01.23 update
キュープライト:Cuptite)
【キュープライト:Cuptite)】
(和名:赤銅鉱)
キュープライト:Cuptite)は、
ラテン語で銅の意味の「cuprum」に由来します。
赤褐色の部分が『キュープライト』になるのですが、写真のように、
緑色部分には、クリソコラやマラカイト、アズライト、チェルコサイトなどと共産される事があります。
また、珍しいものでは『マラカイト』の薄い膜で覆われた結晶もあるそうです。
稀に半透明の宝石質の結晶もあるそうですが硬度が低く傷つきやすいためと
2~3年で黒変することがあるため、
宝飾品にするには気を付けた方が良いでしょう。
色合いは、赤色や赤褐色、帯紫赤色や、ほぼ黒色のものがあり、条痕は赤褐色です。
結晶は、八面体、六面体、十二面体の結晶を作ります。
塊状や粒状のもなどもあります。
キュープライトは古くは、エネルギッシュになりたいときに用いたと言われてます。
いつも前向きの姿勢で、自信に満ちた生き方ができるように導き力があると言われています。
何事にも多面性があることに気づき、
一方向からだけえなく、いろいろな角度から見つめることによって、
新たな良い点が発見できるよう促す力があると言われています。
硬度:3.5~4
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