クリソプレーズ(Chrysoprase)
【クリソプレーズ(Chrysoprase)】
クリソプレーズ(Chrysoprase)は、
ギリシャ語で金の意味のchrysoと、
野菜のニラ(韮)の意味のprasonが名前の由来です。
古代から人気のあった宝石のようで、
アップルグリーンと表現された青リンゴの色の宝石として好まれていました。
採取された当初は、ポーランドのシレジア地方のコゼミッツ地域で
品質の良い原石を産出したことで知られています。
ギリシア、ローマ時代からカメオやペンダントなどで使われていました。
1700年代 ポーランド シレジア地方(コゼミッツ)
1800年代 ウラルやアメリカ カリフォルニアで産出され、
20世紀 オーストラリア クィーンズランドで大鉱床が発見され、
それをきっかけに、市場に大きく流通されるようになりました。
カルセドニーの中でアップルグリーン系の色合いの石。
心を落ち着かせる石。潜在能力を開花する石。第4(ハート)チャクラに対応。
硬度:6.5~7
対応チャクラ:第4チャクラ
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