アベンチュリン・クォーツ(Aventurine quartz)
【アベンチュリン・クォーツ(Aventurine quartz)】
アベンチュリン((Aventurine ) は、
通常は私たちが見るアベンチュリンは、
正式にはグリーンアベンチュリンクォーツと言います。
クォーツァイト(珪岩)が形成されるときに
クロムを含んだ雲母(Fuchsite)が形成され、
それが平行位に並んでいると光りに対してキラキラと輝きます。
キラキラ輝く光りの効果をアベンチュレッセンスと言います。
雲母を含んでいても、ばらつきがありキラキラとならなければ
グリーンクォーツァイトになります。
稀にインド翡翠と呼ばれるケースがありますが、
インドで多く産出されるためインドヒスイと呼ばれた経緯があります。
鉱物的には翡翠(ひすい)ではありません。
精神の面のバランスを保ち、感情を安定させ、
情緒を豊かにする効果があると言われています。
古代チベットでは、「洞察力を高める石」として、
仏像の目にあたるところを、アベンチュリンで飾り付けたと言われています。
気づき、成長、感情のバランスの石。
第4チャクラに対応し、愛を育てると言われています。
硬度:7
対応チャクラ:第4チャクラ
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