【チャロアイト(Charoite) 和名:チャロ石
【チャロアイト(Charoite)】
和名:チャロ石
チャロアイト(Charoite)の名称の由来は二通りあると言われています。
ロシア・シベリアのアルダン地区のチャラ川流域で発見されたための説と、
ロシア語で魅了するという意味のcharoに由来するという説があります。
1949年頃に発見され、1978年に新鉱物として承認された石で、
ラリマーやスギライトと同様に新しい石の一つです。
世界3大ヒーリングストーンの一つとされ、
見る人を魅了させてくれる天然石です。
紫の流れる模様の合間に見える黒い部分針状の結晶は、「エジリン(Aegirine)
原石に点在する灰色の黄色の粒は「ステッシーアイト」(Steacyite)
という、トリウム(Th)を含む放射性物質です。
チャロアイト帯の外縁部分では白色から透明の「カリ長石(Potassium Feldspar)
を伴っています。
世界3大ヒーリングストーン
「宇宙の叡智」「自分自身の内なる叡智」
「恐れや不安を手放す」「自分の道を自分らしく歩んで行く」
産地:ロシア・シベリア
硬度:5
対応チャクラ:第6,第7チャクラ
【スギライト(sugilite) 和名:杉石】
スギライトの歴史は以外に新しく、
愛媛県の岩城島産で1944年に日本人の手によって発見された鉱物です。
1976年に新しい鉱物として認められ、
発見者の師である杉健一教授の名前にちなんで、
スギライト(和名:杉石)と名づけられました。
スギライトは、一般的に紫の石と思われていますが、
色のバリエーションを持つ石の一つです。
黒っぽいものや、
ブルーのペクトライトを含むもの、
うっすらと透明感のある紫のもの、
カルセドニーが含まれ透明な部分があるもの
紫とピンク合わさったピンク色のものまで存在します。
発見地である、愛媛県の岩城島産のものは小さな黄褐色の結晶でした。
スギライトといえば浮かぶ濃い紫色や黒っぽい色のものは、
南アフリカのカラハリ砂漠にあるウィーセル鉱山から産出されたもので、
マンガンを含んだ変種です。本来はマンガン・スギライトと呼ばれるものです。
世界3大ヒーリングストーンのうちのひとつであるスギライト。
その深く美しい紫色は、持つ人の心にヒーリングをもたらし、
発想力や創造力、直観を豊かにしてくれます。
産出量も少なく、世界中で注文されている天然石の一つです。
今では綺麗なスギライトはなかなか見つことはできません。
マイナスエネルギーの浄化を助ける癒しの石。
メッセージを受け取る力や、直観力を高める。
大天使ミカエルと繋がる石と言われています。
硬度:5.5~6.5
対応チャクラ:第7チャクラ
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