トルマリン(Tourmaline) 和名:電気石

【トルマリン(Tourmaline) 和名:電気石】
和名を『電気石』と呼ばれるのは、
その両端にプラスとマイナスの電極をもち 加熱することにより
プラスとマイナスに帯電をすることから名付けられています。
英名はスリランカのシンハリ語のジルコンの呼び名turmaliに由来します。
トルマリンに多く含有されたナトリウム、マグネシウム、アルミニウムは、
金属をイオン化する特性が強いため、
マイナスイオンが発生するといわれています。
その点からも、
健康をもたらすといわれるマイナスイオンを特殊な条件化において発生させることで有名な石です。
また色合いも様々あり、
暖色系の色合いから寒色系の色合いまで幅広くあります。
色合い、健康と特異な性質があるため、人気が高い理由でしょう。
この宝石の電気的な性質に最初に気づいたのはアムステルダムの宝石商人で、
日向に置かれてあったこの石が埃を引き付けていたのを見て、
発見したと言われています。
鉱物的か部分から見ると、
トルマリンは様々な成分元素が入り混じった、複雑な組成をした珪酸塩鉱物のグループで、
現在10種類以上を数えます。
色により固有の宝石名を持つことで知られ、
・緑色:バーデライト
・赤色:ルベライト
・赤紫色:シベライト
・青色:インディゴライト
・黒色:ショール
・無色:アクロアイト
などと呼ばれています。
クロムトルマリンは、エメラルドの様な鮮やかさを持ち、
銅で発色しているトルマリンもあります。
ブラジルのパライバ州で発見されたパライバトルマリンは、
ネオンカラーのように鮮やかです。
衰弱した精神を強化して身体の活性化を図ると言われています。
集中力、感受性、理解力を高める効果があるとされています。
硬度:7~7.5
対応チャクラ:全てのチャクラ
【ダイヤモンド(Diamond)】
和名:金鉱石
ダイヤモンド(Diamond)の名称は、
ギリシャ語で「征服することが不可能」という意味のadamasが語源です。
(”a” (否定字)+”damazein”)
あらゆるものの中で一番硬いということからadamasと呼ばれていました。
世界中の鉱物の中で最も硬い石、最も有名な宝石のダイヤモンド。
成分は炭素でグラファイト(石墨)です。
地球の内部130~200Kmのマントル内の高温高圧下で炭素が結晶したものです。
ダイヤモンドが出来るまでは、
最低摂氏2000℃、7万気圧以上の条件が必要だとされています。
最深部では「オクタヘドロン」と呼ばれる八面体
浅い場所では「キューブ」と呼ばれる六面体に結晶します。
しかし、マントルは移動するため、ダイヤモンドは温度と圧力の変化で
表面から溶解を始めるため、結晶が丸味を帯びた凸凹になっています。
ダイヤモンドはマントルに生じた裂け目を伝わり地表に吹き出し
含まれているダイヤモンドが急冷されます。
色は、無色を基準として黄色や褐色、青色、緑色、オレンジ色、ピンク色
と様々な色があります。
永遠の絆、不滅、勝利を導く、潜在能力を引き出すと言われています。
「永遠の愛を象徴とする石」
「あなたの中にある最善のものを引き出す石」
硬度:10
対応チャクラ:全てのチャクラ
【
ゼオライト(Zeolite )の名称は、
加熱すると水分を分離し
その様子が沸騰しているように見えるところから、
ギリシャ語で沸騰するの意味のzeinに由来します。
ゼオライトはグループ名で、これに属する鉱物は50種類あります。
ケイ素の一部をアルミニウムに置き換えて、
酸素との比はAI+Si:O=1:2となる含水珪素鉱物になります。
また熱すると、水分を失って不透明になります。
大地の恵み、再生を表す鉱物とされています。
力強さと耐久力を養い、
邪悪なものや悪霊から身を守る力があると言われています。
ゼオライトは、その構造にスポンジのような穴を持ち、
そこに様々なものを吸着する特性があるとして知られています。
その特性を生かして、近年、環境汚染の改善、公害物質による水、土壌、
空気の浄化に効果があるとして注目されている鉱物です。
またヒーリング関連でも古くから浄化の石としてしられ、
大地のパワーストーンとして人気があります。
硬度:混合物により異なる
対応チャクラ:全てのチャクラ、第7チャクラ
【アンデシン( Andesine) 和名:中性長石】
アンデシンは、長石の仲間で、
鉱物的にはサンストーンとラブラドライトの中間ぐらいに位置するとされます。
アンデス山脈から名前がつけられました。
チベット産のものはチベットナイトとも呼ばれ、
チベットの聖石として扱われる、とても霊性の高い石とされています。
アンデシンは、霊性を高め、愛と叡智をサポートすると言われています。
レッド系の色合いが有名ですが、
グリーン系、グレー系、オレンジ系など様々な色合いも見られます。
近年の発見されてから注目されている石ですが、
産出量が非常に少ないレア石のひとつです。
霊性を高め、愛と叡智をサポートすると言われています。
洞察力や直観力サポートする石と言われています。
感情の抑え、冷静で沈着な考え方となり、、
粘り強く根気よ有機を与えてくれると言われています。
また予知する力を養うエネルギーがあると言われています。
硬度:6~6.5
対応チャクラ:全てチャクラ
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