印象?イメージ?真実の目とは、
人の心理について実に面白い出来事が。。💦
数年前に仕入れた石。
本日お客さん「この綺麗な石、この大きさでこの価格は安いわねー」と。
私「確かに、この大きさでこの価格は安いですねー。うちは以前からこの価格です♪」
お客さん「今もう無くなったけど、この先にあった石屋さんが高すぎたのかもね。」
私・・・心の中で、「あっ、、それ、うちの話しだ、💦」
このお客さんが見ていた今ここにある石は、数年前にうちの店で見ていた石そのものに違いない。。
もしかすると、当時の接客が良くなかったのかもしれないと、、、反省。おそらくこのお客さんはそれから高い店のイメージがついたのだろう。
商品は仕入れから単純に販売価格が決まる、、、、商売下手ともいう💦
そこには、接客や店の雰囲気、商品構成など余計な項目からは含まれていない。。
今日の出来事、客観的に何を感じたかというと、
人は、イメージや印象によって見え方が違うということ。
店のイメージや印象は接客で大きく左右されるし、店の雰囲気や商品構成によっても変わってくる。
同じものを見て、価値を見出した差が大きく変わるのを目の当たりにした。
接客がどうであれ、店の雰囲気や商品構成がどうであれ、左右されずに一つの商品を見極め判断できることは買い手にとっては重要である。それができない人は、口だけの節穴ということに。。
ただ、買い物は気持ちよく買うのは大前提。気持ち良ければ満足感が出るもの。。言ってみればやはり接客は重要なお買い物の一つ。
反面、接客や対応、店の雰囲気、商品構成を含めて一つの商品の価値となることは重要だと改めて感じる。
買い手と売り手のごちゃ混ぜな内容になってしまったけれど、
今日の出来事からの気づきとして。。。
Category
Archive