シバリンガム(sivalingam)
【シバリンガム(sivalingam)】
シバリンガム( sivalingam )は、
インドの聖なる巡礼地の一つであるナルマダ川で採取されるのですが
その採石は1年に1度だけ川底を深く掘って採掘される大変貴重で、大切に扱われる石です。
シバリンガム( sivalingam )の名前の由来は
破壊と再生を司る神『シヴァ神』と
男性の象徴を意味する『リンガム』を意味すると言われます。
「シバ」は、破壊の神として知られる「Lord Shiva シヴァ神」のことです。
暴風雨は、水害をもたらすが、同時に肥沃な土地を作り植物を育てます。
シヴァ神は創造の神としてあがめられる側面も強いようです。
「リンガム」(Lingam)は、神聖なる男性的な創造のシンボルで、
その卵型の形状は、シバ神の男性的な創造性、知識のエネルギーを示します。
表面の模様は、女性的な知恵のエネルギーを示します。
シバ神を祭る寺院で神聖な聖石としてシバリンガムは祭られています。
男性性と女性性のバランスをはじめ、
身体、精神、魂のエネルギーのバランスをとることに優れていると言われます。
また、男性性を強め、女性性との新たなエネルギーや生命を生み出す
効果もあり、子宝の石とも言われています。
対応チャクラ:第1チャクラ、第2チャクラ
硬度:7
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