スピネル( Spinel)和名:尖晶石
【スピネル( Spinel)】
和名:尖晶石
スピネルは、
尖った形の結晶ということから、ラテン語でとげの意味のspinaに由来します。
昔はルビーやサファイアと同じものと考えられていましたが、
結晶が両錘形で尖って見える上、結晶が集まり双晶を形成しているため、
棘棘感があり、研磨したものではコランダム種と区別が付かなかったと見られます。
ルビーはサファイアとして伝承されていたものが、
実はスピネルだったということは珍しくないようです。
色は、本来のものは無色ですが、含有する鉄、クロム、亜鉛、マンガンなどの作用により、
赤、青、緑、黄、褐、黒など様々な色合いがあります。
結晶は、八面体結晶や双晶(スピネル式)や、塊状、粒状などがあります。
様々な方面で新しいエネルギーを生み出し、
常に新鮮さを保って明晰な思考でいられるよう導く力があると言われています。
赤、ピンク=恋愛における積極性を与えます。
ブラック:第1チャクラに対応し、ネガティブなエネルギーを跳ね除け、
前に進む勇気をサポートすると言われています。
対応チャクラ:第一チャクラ、第二チャクラ
(色により対応チャクラが違います。)
硬度:8
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