セレナイト(Selenite)ジプサム(Gypsum) 和名:透石膏
【セレナイト(Selenite)】
ジプサム(Gypsum)
和名:透石膏
セレナイト(Selenite)の名称は、
ギリシャ語で月の意味のseleneに由来します。
セレナイト(Selenite)は
ギリシア語の(klinen 傾く)と(chloros 緑色)を組み合せて名付けられました。
セレナイト(Selenite)は、ジプサム(Gypsum)「石膏」の中で、
無色透明のものを言います。
ややガラス光沢ないし真珠光沢を帯びています。
変種にサンド・ローズ(sand rose)「砂漠の薔薇」があり、
これは砂漠中のミネラル分含んだ湖や沼の水中から結晶ができて作られたもので、
表面には砂漠の砂粒が付いています。
清浄、博愛、魂の浄化を表す鉱物とされています。
「洞察力」、「直感力」、「集中力」、
「月の女神」、「聖母マリアのガラス」
心に安らぎと静けさをもたらし瞑想にも良い、ヒーリングストーン。
硬度:3~3.5
産地:アメリカ、メキシコ、アフリカ
対応チャクラ:第7、第8チャクラ
↑写真は砂漠のバラ
【セレスタイト(Celestite )】
和名:天青石
セレスタイト(Celestite )の名称は、
その色が天青色を表す鉱物とされ、
ラテン語の天の意味のcoelestisに由来します。
また、淡い水色を大空の色のこととしてセレスチアルに因んで
空の色の石の意味でセレスタイトと名付けられたとも言われています。
セレスタイトは、ストロンシウムの鉱物で、
シプサム(石膏)やハーライト(岩塩)などとともに堆積鉱床中に発見されたり、
ストロシウム鉱やカルサイト(方解石)、フローライト(蛍石)
などに伴われ、石灰岩や苦炭岩中の空洞に産出したりします。
斜方晶系に属する板状や短冊状などの結晶体で見られる。
色は、無職白色、灰色、帯緑色、帯黄色、帯赤色などのものもあります。
清浄、博愛、魂の浄化を表す鉱物とされています。
「心身を落ちつかせる」、
「怒りを鎮めて精神的安定をもたらす」
「相手を思いやり尊重する石」
恋人や夫婦関係を円満にするお守り石
硬度:3~3.5
産地:マダガスカル
対応チャクラ:第5,6チャクラ
【シリマナイト(Sillimanite)】
和名:珪線石
シリマナイト(Sillimanite)は、
エール大学のB.Sillimanの名前にちなんで命名されました。
色は無色、白色、灰色、褐色、緑色、青色、青紫
などのものがあり、条痕は無色を示します。
ファイブロライトともいう珪酸塩鉱物の一つで、
アンダリュサイト「紅柱石」とカヤナイトとは、
科学組成は同じですが、結晶構造が違う同質異像です。
変成岩中や火成岩中にアルマンディンやルビーなどを伴って産出します。
斜方晶系に属する柱状、針状結晶が平行に集合して、
繊維状になることが多いです。
成長、清浄、光輝
身に迫った危険を予知してそれを回避するよう導く力があるといわれています。
直観力、洞察力を高めて勇気と行動力をサポートするとされています。
対応チャクラ:第1チャクララ
硬度:6~7
無色透明のものを『水晶』
透明度がないものを『石英』と呼び分けられています。
水晶は、六方晶系の柱状結晶体で産しますが、
塊状や粒状で採掘されるものがあります。
また、日本式双晶のように、双晶する結晶などもあります。
鉱物標本や観賞用、浄化用のクォーツで、
結晶が群生しているものはその状態から『突鉱』と呼んでいます。
(市場ではクラスターと呼ばれています。)
無色透明な水晶(クォーツ)以外では、
アメジスト(紫水晶)、
ローズクォーツ(バラ水晶)、
スモーキークォーツ(煙水晶)、
シトリン(黄水晶)、
ファントムクォーツ、
ガーデンクォーツ、
又は
ガーネットやパイライト、フローライトなどの結晶が、
クォーツの結晶中でできるインクォーツ系の水晶などがあります。
結晶ではない塊状のものやアベンチュリン変種だど
珪岩(クォーツァイト)など
非常に多くの変種が存在します。
普段の生活から、大切な祈祷や儀式など神聖な場所でも用いられ、
あるいは病気治療の際にも用いられたと伝えられています。
水晶のパワーは、調和を生み出し、それらを統合、強化して
よりパワフルな力を発揮するよう導く力があると言われています。
浄化に優れ他の石のパワーも強め、
潜在能力、創造力、洞察力、
願望達成のサポートをしてくれると言われています。
全体的な運気アップには代表的な天然石です。
世界での代表産地:ブラジル、マダガスカル、アメリカ、
スイス、オーストラリア、カナダ、スリランカ、中国
日本での代表産地:山梨県乙女鉱山、福島県石川町、
長野県東筑摩郡麻績村、長野県上田市
硬度:7
【アンデシン( Andesine) 和名:中性長石】
アンデシンは、長石の仲間で、
鉱物的にはサンストーンとラブラドライトの中間ぐらいに位置するとされます。
アンデス山脈から名前がつけられました。
チベット産のものはチベットナイトとも呼ばれ、
チベットの聖石として扱われる、とても霊性の高い石とされています。
アンデシンは、霊性を高め、愛と叡智をサポートすると言われています。
レッド系の色合いが有名ですが、
グリーン系、グレー系、オレンジ系など様々な色合いも見られます。
近年の発見されてから注目されている石ですが、
産出量が非常に少ないレア石のひとつです。
霊性を高め、愛と叡智をサポートすると言われています。
洞察力や直観力サポートする石と言われています。
感情の抑え、冷静で沈着な考え方となり、、
粘り強く根気よ有機を与えてくれると言われています。
また予知する力を養うエネルギーがあると言われています。
硬度:6~6.5
対応チャクラ:全てチャクラ
宝石質サファイア 約8mm
透明感あり、光を当てると、サファイアのブルーが浮かび上がります。
一粒から販売しています。
【パワーストーン:ルビー】
「ボディ・マインド・スピリットを統合」、
「感情を鎮める」
「集中力」
「洞察力」
「霊性を目覚めさせる」
「9月の誕生石」
対応チャクラ:第6チャクラ
モース硬度:9
http://www.ishi-ya.com/fs/ishiya/GoodsSearchList.html
【サファイア:Sapphire)】
(和名:青玉)
サファイア:Sapphire)は、
ラテン語で青色の意味を表sapphirus、
またはギリシャ語のsappheirosに由来します。
色合いは、少量の酸化チタニウムを含んだ青色をはじめ、
無色や緑色、帯緑色、
黄色、黄金色、ピンク色のもがなどがあります。
透明ないしは半透明で、ガラス光沢か金剛光沢をもちます。
結晶は、六方晶系に属する六角柱状結晶、複六角錐決勝、樽型決勝をつくり、
ほかには塊状や粒状のものあります。
サファイアは、酸化アルミニウム鉱物の一つで、
コランダム(Corundum)「鋼玉」のうちの、
赤色を除いたすべての色のものを指します。
(赤色のものはルビー(Ruby))
一般的には青色のイメージが大きいですが、様々な色合いがあります。
サファイは火成岩と変成岩の中に生成したり、漂砂鉱床中にも産出されます。
変種として、サファイアの内部に幾何学的に配列したルチルの微細針状決勝が
光りの反射を生み、石の中央から六本の光りのシラーを放射したものを、
スターサファイと呼びます。(上画像)
一説ですが、サファイアという名前は、実は「旧約聖書」の時代には、
”ラピス・ラズリ”と呼んでいたたようです。
エジプト時代からローマ時代にかかけて、
スリランカとインドから伝えれれてきたと言われています。
サファイアという名前で呼ぶようになったのは、中世期ごろで、
当然、ルビーとは別の宝石と考えれていました。
ルビーと同じ性質の石だと解明したのはロメ・ド・リール(1783年)で、
サファイとルビーが属する鉱物のグループ名称のコランダム(Corundum)
としたのはフランシス・グレヴィル(1798年)です。
ボディ・マインド・スピリットを統合し、
高ぶった感情を鎮める働きがあると言われています。
集中力、洞察力を高めて、霊性を目覚めさせる力があると言われています。
硬度:9
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