コーラル:Coral
【コーラル:Coral】
(和名:珊瑚)
コーラル:Coral)は、
語源は、ギリシャ語のkorallionとしています。
珊瑚の色合いは様々で、赤サンゴ(赤色)、白サンゴ(白色)、桃色サンゴ(ピンク色)、紅サンゴ(紅色)
に分類されます。
鈍いガラシ光沢を放ち、半透明ないしは不透明なものがあります。
木目模様のあるものや、寄生虫穴(カモラート)を残すものも見有れます。
珊瑚は三種類に分類され、生木、枯木、落木があります。
宝飾用の貴重な珊瑚は、八放サンゴ類と言って8本の触手をもつ種類です。
珊瑚礁作る石サンゴは六本ないしはその倍数の触手をもつ六放サンゴ類で、別種のものとなります。
コーラルは珊瑚で天然石ではありませんが、パワーストーンとして古くから利用されています。主には「成長」「長寿」「聡明」「幸福」のお守りとして利用されていました。
3月の誕生石。結婚35周年を珊瑚婚式と言う。
「幸運」を象徴。女性性や母性、優しさをサポートする。珊瑚=産後ということで安産祈願のお守りに。
新たな良い点が発見できるよう促す力があると言われています。
硬度:3.5~4
【カクタスクォーツ(Cactus quartz) 】
<スピリットクォーツ>
カクタスクォーツ(Cactus quartz) は、
サボテンのように小さな結晶が集まった水晶です。
(カクタス=サボテンの意味)
淡い紫色のものが多く、アメジストカクタスクォーツと呼ばれています。
紫色がなく白っぽいものも産出されます。
また、小さな結晶がたくさんの精霊が集まっていると言われ、
光に反射するキラキラした見栄えは、
まさに精霊が集まってきれているようで、
スピリットクォーツとも呼ばれるています。
シトリンのように黄色が混じるケースがあります。
熱が加わりシトリンのようになるケースと、
鉄分や硫黄などにより黄色くなるケースと、
両方あるかと思われます。
柱状に結晶しているものは、輪切りにすると花のように見え、
アゲート(瑪瑙)と水晶がマッチングして綺麗です。
そのため、輪切りにしたものは、フラワーアメジストと呼ばれこともあります。
多くのスピリット(精霊、魂)を集め、団結力をサポートしてくれます。
友人、家族、仕事関係での人間関係を良くすると言われています。
アメジストとアゲート(瑪瑙)の両方のエネルギーを持ち、
直観力やスピリチャリティー、
+長寿、富、健康をサポートしてくれるでしょう。
浄化、魔除けにも良いと言われています。
硬度:7
対応チャクラ:第6、第7チャクラ
自然のアート、メノウの蓋付きです。
アメジストも同じように外側が瑪瑙で縞々模様から紫色の水晶が成長しています。
このメノウはスライスしてあるので2個セット。ピアスやリングを入れて蓋をして浄化に使っても良いですね。浄化が終わったら蓋を外して自然のアートを楽しめます。
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アゲートは和名では、瑪瑙(めのう)っと言います。
和名の瑪瑙は、本来漢名で、
原石の形状が葡萄状または腎臓状で馬の馬脳と書かれていましたが、
後に”瑪瑙”という文字に変わりました。石英の微細な結晶が集まって出来た石です。
その中でも色むらがないものをカルセドニー(Chalcedony)「玉髄」と呼び、
縞模様になったり紅色になったものをアゲート(めのう)と呼びます。
海外では両者の使い方が明確ですが、日本の業界ではあまり明確ではなく、
カルセドニーを含みアゲートと呼ぶことがあります。イタリアのシチリア島から多く発見され、
その地域の古い川の名前アカテスからアケートとなり、
更に アゲート(Agate)となりました。アゲートの色合いは様々ありますが、
着色処理が可能なので、着色されて使われることがあります。古代から豊作や長寿、富、健康をもたらす力があると言われています。
また勇気と行動力を養って、
対人関係によって起こる失敗や不幸を防ぐ力があると言われています。
リラックスをサポートして、
環境からの望ましくないエネルギーや影響を浄化してくれます。
グラウディングと落着きをもたらしてくれます。硬度:6.5~7
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