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コーベライト(Covellite)ピンクファイヤークォーツ

【コーベライト(Covellite)
コーベライトインクォーツ又はピンクファイヤークォーツ】
(和名:銅藍)

コーベライト(Covellite)は、
イタリアのベスビオ火山の鉱物として発見した、
N.Covelliの名に因んで名付けられました。

写真のルースは、
コーベライトが水晶の中にインクルージョンされたものであり、
コーベライトインクォーツという呼び方の方が正しいです。
または、ピンクファイヤークォーツとも呼ばれています。

色合いは、乾燥系では深青より灰青色の反射多色性があり、
油浸系では著しく変化して、紫紅より紅味を帯びた緑灰色に変わる反射多色性を示します。

何故色調の差がでるのかは、
この鉱物が方位の異なる微細結晶の集合体であるということを示しています。

写真のように、
光があたるとインクリュージョンのコーベライトが
ショッキングピンクに輝くとても不思議な水晶です。

コーベライトは、
霊的能力を授かりたいときによく使用される鉱物と言われています。

あたえられた物事に対して、一歩一歩地に足を着けた、努力の積み重ねが成就できるよう導く力があると言われています。

硬度:1.5~2

【クンツァイト(Kunzite)】
(スポジュミン/スポーデュメン)

クンツァイト(Kunzite)は、
アメリカの宝石学者のKunz博士の名前が由来です。

クンツァイトはスポデューメン(リチア輝石)のピンク色のものいいます。

花崗岩質ペグマタイトに、
レピドライト(リチア雲母)やエルバイト(リチア電気石)など
リチウム鉱物とともに産出されることがよくあります。

クンツァイトは、大きな塊状で産出されます。
単斜晶系に属した塊状でもみられ、
柱状結晶の場合は、垂直軸に特有の平行な条線や溝があることが多く、
また、へき開性のある塊として産出したりもします。

スポデューメンのなかでもピンク色のものをクンツァイト、
クロム含有したク緑色を示すものをヒデナイト、
黄色はトリフェーンと呼ばています。


「無条件の愛」や「喜び」「恋愛」をサポートしてくれます。

硬度:6.5~7

対応チャクラ:第4、チャクラ

クリソコラ(Chrysocolla)は、
ギリシャ語で金の意味のchrysoと、にかわ(膠)の意味のkollaが名前の由来です。
和名は、縞目を表す緑っぽい原石があるという点から、
珪酸分の多い孔雀石という意味で珪孔雀石と名付けられました。

明瞭な結晶状形がない鉱物のひとつです。塊状や葡萄状、腎臓状です。
良質なものは混じり気のない済んだ青色で、トルコ石に近い色合いのものもあります。

水晶に自然に珪酸分が染み込んで硬化したクリソコラクォーツもありますが、
産出は極めて少ないです。

また、珪酸分の存在により硬くなったもので、水晶(クォーツ)と同じ高度7になるものが
ジェムシリカと呼ばれています。
透明度の下がるものは、クリソコラカルセドニー、
縞模様に見えるものは、クリソコラアゲートと呼ばれます。

地球、母なる大地との繋がりを助ける石。
女性性を助けと言われています。
「幸運」「繁栄」の象徴の石です。

硬度:2~4

対応チャクラ:第4、第5チャクラ

【カルサイト(Calcite) 和名:方解石】

カルサイト(Calcite)は、
この鉱物の主成分となる元素Caの語源となった、
ラテン語の石炭の意味のcalxが由来です。

カルサイトは
アラゴナイトとは同質ながら硬度や輝きのことなる「同質異像」で、
カルサイトは、多種多様な晶相があることでも知られています。

綺麗なひし形に割れる、非常に強い劈開(へきかい)を示す鉱物で、
菱形、板状、六角柱状、針状など様々な結晶の形をとります。

色合いは、
様々なカラーバりリエ-ションを持っていて、
鉄分を含むと黄色、マンガンを含むとピンク色や、
その他にも、ニッケルを含むと緑色、コバルトを含むと薄赤紫色、
その他も、青色、灰色のものなど多色が存在します。

カルサイトは炭酸カルシウムを主成分とするため、
水に弱いです。水浄化など注意が必要です。

「繁栄」「成功」「希望」「調和」の象徴の石。

色による効果もあります。

硬度:3

対応チャクラ:第2、第3、第4、第5チャクラ

【クリーダイト(Creedite)】
(クリード石)

クリーダイト(Creedite)は、
産地であるアメリカ・コロラド州のCreede Quadranglの地名に因んで付けられました。

単結晶系の斜角柱状や粒状の結晶体で発見されます。
写真のように放射状に集晶したものあります。
色は、無職や白色、ピンク色、紫いろ、赤紫いろなどものがあります。
写真のウニのような、毬栗のようなクリーダイトは、
鉄分が含んでいるため綺麗なオレンジ色をしていると思われます。

透明ないし半透明でガラス光沢をもちます。


クリーダイトは、第6チャクラ、第7チャクラ、
その上のチャクラまで刺激し高次元とのと繋がりや具現化を助けるとも言われ、
第4チャクラ、第3チャクラを刺激し感情の表現やバランスと助けるとも言われています。

硬度:3.5~4

対応チャクラ:第6、7チャクラ

【クォーツ(Quartz) 和名:石英・水晶】
鉱物として最も代表的なひとつ。

無色透明のものを『水晶』
透明度がないものを『石英』と呼び分けられています。
水晶は、六方晶系の柱状結晶体で産しますが、
塊状や粒状で採掘されるものがあります。

また、日本式双晶のように、双晶する結晶などもあります。
鉱物標本や観賞用、浄化用のクォーツで、
結晶が群生しているものはその状態から『突鉱』と呼んでいます。
(市場ではクラスターと呼ばれています。)

無色透明な水晶(クォーツ)以外では、

アメジスト(紫水晶)、
ローズクォーツ(バラ水晶)、
スモーキークォーツ(煙水晶)、
シトリン(黄水晶)、
ファントムクォーツ、
ガーデンクォーツ、

又は

ガーネットやパイライト、フローライトなどの結晶が、
クォーツの結晶中でできるインクォーツ系の水晶などがあります。

結晶ではない塊状のものやアベンチュリン変種だど
珪岩(クォーツァイト)など
非常に多くの変種が存在します。

普段の生活から、大切な祈祷や儀式など神聖な場所でも用いられ、
あるいは病気治療の際にも用いられたと伝えられています。

水晶のパワーは、調和を生み出し、それらを統合、強化して
よりパワフルな力を発揮するよう導く力があると言われています。

浄化に優れ他の石のパワーも強め、
潜在能力、創造力、洞察力、
願望達成のサポートをしてくれると言われています。

全体的な運気アップには代表的な天然石です。

世界での代表産地:ブラジル、マダガスカル、アメリカ、
スイス、オーストラリア、カナダ、スリランカ、中国

日本での代表産地:山梨県乙女鉱山、福島県石川町、
長野県東筑摩郡麻績村、長野県上田市

硬度:7

【キャストライト(Chiastolite) 和名:空晶石】

キャストライト(Chiastolite)は、
ギリシャ語で対角線的な配列の意味の、chiastosに由来しています。

カヤナイト、シリマナイトと同質異像の鉱物です。

斜方晶系の短柱状結晶になっており、その底面は平行な断面になっています。
黒十字の形状をした炭質物質を含んだ不透明石が、
キャストライトと言われており、別名では「クロスストーン」「マルク」などとも呼ばれています。
日本では十字架のようにクロスしているところから、十字石とも呼ばれるています。


時間と次元を表す二つの軸が重なり合い、
「今ここ」を表しています。
大地と繋がって、グラウンディングをし、
「今ここ」をあなたらしくいられるようにサポートしてくれます♪

硬度:7.5

対応チャクラ:第1、第4チャクラ

【キュープライト:Cuptite)】
(和名:赤銅鉱)

キュープライト:Cuptite)は、
ラテン語で銅の意味の「cuprum」に由来します。

赤褐色の部分が『キュープライト』になるのですが、写真のように、
緑色部分には、クリソコラやマラカイト、アズライト、チェルコサイトなどと共産される事があります。

また、珍しいものでは『マラカイト』の薄い膜で覆われた結晶もあるそうです。

稀に半透明の宝石質の結晶もあるそうですが硬度が低く傷つきやすいためと
2~3年で黒変することがあるため、
宝飾品にするには気を付けた方が良いでしょう。

色合いは、赤色や赤褐色、帯紫赤色や、ほぼ黒色のものがあり、条痕は赤褐色です。

結晶は、八面体、六面体、十二面体の結晶を作ります。
塊状や粒状のもなどもあります。

キュープライトは古くは、エネルギッシュになりたいときに用いたと言われてます。

いつも前向きの姿勢で、自信に満ちた生き方ができるように導き力があると言われています。
何事にも多面性があることに気づき、
一方向からだけえなく、いろいろな角度から見つめることによって、
新たな良い点が発見できるよう促す力があると言われています。

硬度:3.5~4

【カヤナイト(Kyanaite) 和名:藍晶石】
< カイヤナイト >

カヤナイト(Kyanaite)は、
ギリシャ語で青色の意味のkyanosが由来となっています。
日本名では、この鉱物が結晶しやすいことから藍晶石と付けられました。

カヤナイトは、
三斜結晶の刃状結晶や柱状結晶、卓状結晶体で見られます。
また繊維状や塊で発見されることもあります。
濃い青い色が特徴的で、半透明でガラス光沢があるため、
ラピスラズリのようなイメージとは異なる藍色です。
一般的には青い色をしていものが多く見かけますが、
グリーンのカヤナイトもあります。

石の硬度が方向によって違い、結晶方向には硬度4.5
結晶から直角に横方向の硬度は7です。
別名「二硬石」という別名もあります。
グラスファイバーのようなイメーじがあります。

カヤナイトの主な産出地は、アメリカやブラジルですが、
ネパールで青いカヤナイトが発見されています。


第三の眼と言われる第6チャクラに対応する石。
人は生きて行く中で、様々なバランスが必要とされますが、
肉体と精神のバランス、仕事と生活のバランスなど、
あらゆるバランスとってくれると言われています。

また直観力、洞察力を高めて、創造力、表現力を豊かに保つ働きがあると言われています。

スピリチュアルな架け橋、スピルチュアルbランスを整える役目をしてくれると言われています。

硬度:3.5~7

対応チャクラ:第6チャクラ

【カバンサイト(Cavansite) 和名:カバンシ石】

カバンサイト(Cavansite)は、
CAlcium(カルシウム)、Vanadium(バナジウム)、Silicon(シリコン)の
頭文字を繋げ、名前の由来となっています。

カバンサイトは、
スティルバイトやペンタゴナイトなどと共産する鉱物です。
深い青色をしていて、
これはカバンサイトの主成分のバナジウムの作用によるものです。

カバンサイトは、1973年に、初めてアメリカ・オレゴン州で小さなカバンサイトが発見されました。
その後インドで発見されましたか、長い間カバンサイトは発見されませんでした。
しかし、20世紀の終わりにインドのプーナで晶洞が発見され、
再び市場にできるようになりました。
インドのプーナのカバンサイトは色合いが濃い青をしているのが特徴的です。

カバンサイトは欠けやすい性質のため、
原石のまま鑑賞したり、原石を生かした状態で身に着ける方もいらっしゃいます。

結晶が金平糖のような形が特徴的で、
コレクターに人気の天然石です。

第三の眼と言われる第6チャクラに対応する石。
直観やひらめきをサポートしてくれる天然石と言われています。
悲しみやトラウマを解消し、心の傷を癒してくれると言われています。

硬度:3~4

対応チャクラ:第6チャクラ

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